気まぐれ先生に翻弄される

前回のレッスンで、思い切りロングトーンで大きい音を出して弾く練習をするようにと、曲はブルッフがいいから、といって楽譜を貸してくださって、「おぉ、ブルッフか!」とやる気になって、楽譜のコピーをとっていたらメールが来て、「そうそう、教本の5巻にとてもいい曲がある。ヴィオッティのコンチェルト23番1楽章をやるといい。」という内容だった。
ちょうど昼休みをとっていた時間で、メールを読んでなんだかむっとしてしまって、あまりやりたくないって返信したら、先生もむっとしたのか、「勝手にしろ」みたいな返事が返ってきた。ちょっとまずかったかもね。どうしようか考えていたら、ゆらゆらと揺れ出した。
それからあとはいろいろ大変なことになってしまって、仕事にはならないわ、もうパニック!

あれから1週間、ようやく日常が戻ってきた。
すっかり世界は変わってしまったけれど。
3時間並んでガソリンを満タンにいれた。通勤にも仕事にも車がないと生きていけない。
でもトイレっとペーパーや米を買いだめする人の気が知れない。
朝食の食パンが買えない。ルリちゃんにいつもちょっとだけお裾分けして一緒に食べるのが楽しみだったのに。

バイオリンの練習を4日間しなかった。家にいて時間もあるのに。
こんなことはバイオリンはじめて以来のできごとだ。
連休になってやっと練習らしい練習をはじめた。
ローデ2番から。ローデは美しいメロディになっていて練習も楽しい。
先生のいうとおり、5巻のビオッティのコンチェルトを思い出しながら弾いている。
やたらテンションが高いだけのエチュードみたいな曲で、2度と弾きたくないと思ったけど。
先生の前でちゃんと弾けるところを見せてから、ブルッフに挑戦したいから。
ビオッティがつまらんとか、どうでもいいけどたわいないことだわさ。
仕事があってお風呂にはいれて布団で寝られるって、ありがたいね。

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